GANZOのシェルコードバン2というシリーズの革小物を去年から集めてるのだが、同シリーズの「マチなし長財布」をレビューする。
SHELL CORDOVAN 2 の概要
アメリカにあるホーウィン社の「シェルコードバン」というレザーを外装だけではなく、内装にまで使用したGANZOの中でも、人気の高いシリーズです、
ホーウィン社のシェルコードバンはコードバンにオイルを含ませ、ギラギラした光沢と質感が最大の魅力。
非常に透明感があるレザーで、使い込むうちに艶感が増すだけではなく、耐久性が高いのが特徴です。
ホーウィン社のシェルコードバンは希少価値がある分高価ですが、一生物になり得る魅力とそれに耐える耐久性を持った最高品質の革である。
マチ無し長財布の特徴
GANZOの長財布のモデルにはマチ有り(小銭入れ付き)とマチ無しの物が有るんだけど、断然マチ無しがおすすめ。
小銭入れがない分薄くて、すっきりした仕様のマチ無し長財布は、スーツの内ポケットに入れてもかさばらないし、小銭の型や小銭入れのジッパー部分の型がつかない。
何よりスッキリした見た目が大人の財布って感じでクール☆
なぜ長財布を選択したか
電子マネーの登場以降、小さな財布が流行り、財布を取り出す機会もかなり減ってきていると思う、実際一週間の生活の中で、お札や高価を財布から取り出して支払いって、土曜日のクリーニング店と、日曜日に食べると決めている蕎麦屋くらいでしか現金での支払いはしていない。
むしろ、電子マネーで支払えない店って、意識的に行かないようになってきている。
キャッシュレス時代にあえて長財布を選んだ理由は、「見た目のカッコ良さ」のみで選択した。
マチ無し長財布の形状
財布の全体は以下の通り。
シェルコードバンならではの艶感とGANZOの縫製の丁寧さやコバ仕上げの良さには本当に感心する。
マチ無し長財布の値段
SHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)マチ無し長財布については
GANZOのオンラインストアで110,000円(税込)で販売している。
外装・内装全てにホーウィン社のシェルコードバンを使用しているだけに高額だが、所有感とエイジングを楽しみなが数十年使用できる事を考えるといい買い物をしたと感じる。
「数年で数万円の財布を買い換える」か「高くても良いものを愛着を持って末永く使う」か、どちらが自分の人生にあっているかよく考えて、清水の舞台から呼び降りるつもりで購入に踏みみった。
参考までに、同じ形状の長財布でよくシェルコードバンと比べられている、THIN BRIDLE (シンブライドル) マチ無し長財布については、
41,800円(税込)と半額以下で購入できるのでかなり迷ったが、一生使うつもりでシェルコードバンの長財布を購入した。
SHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)マチ無し長財布のメンテナンス用品
革小物が好きで、良いものをより永く使うため、メンテナンス用品にもこだわって揃えてみた。
どうやってお手入れをしているか、詳細は次回に投稿しようと思う。
まとめ
GANZOのSHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)マチ無し長財布は高価だが、所有感が高く、エイジングを楽しみながら、一生モノとして永く使える良い財布です。
今回紹介したGANZOの公式サイトはこちらです。
シェルコードバン以外にも色々なシリーズが有りどれも高品質なので革小物をお探しの際はぜひ覗いてみて欲しい。
以上です、またね!