Plaud Note Pro Flow Editionを購入しました。
購入してまず印象に残ったのは、リモワのアルミスーツケースを思わせる本体の高級感。そして、文字起こしと要約の仕上がりへの満足度です。記録する道具としての便利さと、手元に置きたくなるデザインが、薄い一枚にまとまっています。
今回は、使い始めて感じたことを中心に、機能概要、デザイン、通常のPlaud Note Proとの具体的な違いを紹介します。
※使用感は購入直後の感想です。仕様は2026年10月31日時点の公式情報に基づき、本記事では録音精度やバッテリーの実測比較は扱いません。
機能概要|録音した会話を、読み返して使える記録へ
Plaud Note Pro Flow Editionは、会話を録音し、アプリとAIサービスを通じて文字起こし・要約まで行えるカード型のAIボイスレコーダーです。
音声を残すだけでは、後から必要な箇所を探すために聞き直す時間がかかります。文字起こしで内容を追い、要約で要点をつかめることが、この製品の大きな価値です。
主な機能は次のとおりです。
| 機能 | できること |
|---|---|
| 対面の会話を録音 | 会議やインタビューなどの音声を記録 |
| 文字起こし・AI要約 | 録音した内容をテキスト化し、要点を整理 |
| ハイライト | 録音中に重要な場面をマーク |
| 自動転送 | 対応するスマートフォンへ録音データを転送 |
| ディスプレイ表示 | 録音状態やバッテリー残量などを確認 |
Flow Editionでは、自動転送を有効にすると録音後にアプリへデータが送られ、文字起こしが進みます。新規録音の自動要約もオンなら、要約の生成までつながります。本体で録音からAI処理まですべてが完結する仕組みではなく、アプリ・クラウドと組み合わせて使います。公式サポート:録音データの転送
通話録音にも対応しており、公式案内ではスマートフォンの背面に取り付けて使用します。ただし、イヤホンやヘッドホン経由の通話は録音できません。オンライン会議には、別途Plaud Desktopを使う方法も用意されています。公式サポート:録音モード、公式製品ページ
デザイン|リモワのアルミスーツケースを思わせる高級感
実物の質感は、かなり気に入っています。
アルミの本体に波状のテクスチャーが入り、リモワのアルミスーツケースを思わせる雰囲気があります。もちろん、これは見た目や質感についての個人的な印象です。リモワとのコラボレーション製品という意味ではありません。
単に機能が詰まっているだけでなく、道具として持つ楽しさも感じられるデザインです。録音機器に見た目のよさを求める人にとって、この質感は選ぶ理由の一つになると思います。
本体サイズは85.6×54.1×2.99mm、重量は30g。クレジットカードほどの縦横サイズに収められています。これらは通常版のNote Proと共通で、Flow Editionになって大きく厚くなったわけではありません。公式製品仕様
上部の小さなディスプレイは、見た目のアクセントであると同時に、録音状態を確認するための実用的な部分です。公式の表示ガイドでは、録音中の波形、ハイライト、バッテリー残量、転送状態などを確認できます。公式サポート:画面表示
薄さと金属の質感を両立させた外観は、今回のファーストインプレッションでも特に印象に残ったところです。



文字起こしと要約|使い始めの段階で、かなり満足している
肝心の文字起こしと要約については、今のところ、ほぼ完璧と感じるほど満足しています。
ここでいう「ほぼ完璧」は、私自身の満足度についての表現です。認識精度を測定して100%に近かったという意味ではありませんが、使い始めの感想としては、とても好印象です。
録音を残せることに加えて、その内容が文字になり、要点を整理した形で確認できる。この一連の機能に、十分な便利さを感じています。
一方で、これから確認していきたいのは、複数人が同時に話す場面や、固有名詞・専門用語が多い場面での仕上がりです。人名、数字、日時など、間違いがあると困る箇所は元の音声と照合しながら使っていきたいと思います。
購入直後の段階でこれだけ満足できているので、設定やAI機能への理解を深めれば、活用できる場面も広がりそうです。
付属品|ケースと充電器について
主な付属品はケースと専用の充電ケーブルが付属しています。
ケースはMagSafe対応でiPhone背面への吸着はかなり強力で普段遣いでiPhone背面に付けておいても落とす心配はありません。
かなり本体サイズに近いサイズでケースが作られていて一度入れると取り出すのに苦労しました。
本体が薄いため仕方がないのですが充電ケーブルは本体がUSBC充電に対応していないのがやや残念なところ・・・



Plaud Note ProとFlow Editionの具体的な違い
購入を検討するときに気になるのが、通常のPlaud Note Proとの違いです。
公式情報で確認できる主なハードウェアの違いは、マイクの性能と、本体ストレージの容量・役割です。
| 比較項目 | Plaud Note Pro | Plaud Note Pro Flow Edition |
|---|---|---|
| 音声を拾うマイク | MEMSマイク4基 | S/N比68dBのMEMSマイク4基 |
| 通話用の振動センサー | 搭載 | 搭載 |
| 本体ストレージ | 64GB | 512MB |
| 保存の考え方 | 大容量の本体保存が可能 | アプリへの転送までの一時保存を重視 |
| Flow Editionの保存時間目安 | — | 標準の録音品質で約30時間分 |
| 本体サイズ | 85.6×54.1×2.99mm | 同左 |
| 重量 | 30g | 同左 |
| iPhoneへの自動転送 | アプリ・本体の更新と設定で対応 | 自動転送を前提とした設計。設定が必要 |
マイクとストレージなどの比較は公式製品ページの比較FAQ、自動転送の対応条件は公式サポートに基づきます。
マイクは「数」よりも性能が変わっている
どちらも音声を拾うMEMSマイクは4基です。Flow EditionではS/N比68dBのマイクを採用し、メーカーは収音性能の向上を案内しています。メーカー発表
S/N比は、信号とノイズの比率を示す指標です。ただし、この数値だけで、あらゆる環境での録音品質や文字起こし精度が決まるわけではありません。
通常版と並べて録音した比較はしていないため、実際にどの程度の差を感じるかは今後の確認点です。
ストレージは512MBへ
容量の違いは、購入前に押さえておきたいポイントです。
Plaud Note Proから収音性能が向上しています。本体ストレージは、Plaud Appへの自動転送を前提とした一時保存用の512 MB(標準の録音品質で約30時間分)です。その他の機能・仕様は、Plaud Note Proと共通です。
※自動転送は現在iPhoneのみ対応(Androidは今後対応予定)公式FAQ
自動転送は、通常版も更新によって対応する
Flow Editionの紹介では録音後の自動処理が目を引きますが、通常版もiPhoneへのバックグラウンド自動転送に対応しています。公式サポートでは、通常版の対応条件としてアプリv3.23.0以降、本体ファームウェアv1.6以降を案内しています。
そのため、通常版を持っている人は、まず更新と設定を確認する価値があります。買い替えを考える際は、自動転送に加え、マイクと保存容量の違いも見て判断したいところです。公式サポート:自動転送の条件
自動転送は、現時点ではiPhoneのみ対応
2026年10月31日時点の公式案内では、自動転送はiPhoneのみ対応し、Androidは今後対応予定です。アプリ側で有効にする設定も必要なので、購入後は最初に確認しておきたい部分です。公式サポート
Flow Editionの連携にはPlaud Mobile App v4.0.x以降が必要と案内されています。以前からPlaudを使っている場合も、アプリを更新してから設定するのがよさそうです。公式サポート:接続できない場合
最大50時間のバッテリーと、保存容量は別の話
音声強化モードでは最大30時間、長時間駆動モードでは最大50時間の連続録音に対応します。音声を拾う距離の目安も異なり、それぞれ最大5m、最大3mです。いずれもメーカーの試験条件による値で、実際の持続時間は使い方によって変わります。公式サポート:バッテリーモード
注意したいのは、最大50時間という数字はバッテリー駆動時間であり、本体に保存できる音声の長さではないこと。Flow Editionでは、残りのバッテリーと保存容量の両方を意識して使う必要があります。
無料の文字起こしは毎月300分
Starterプランでは、毎月300分の文字起こしが無料で利用できます。月に5時間分なので、日常的に長い録音を文字起こしする場合は、利用時間に応じて有料プランなどを検討することになります。
本体の購入費に加え、自分が毎月どのくらい文字起こしを使うかも考えておくと、導入後の費用をイメージしやすくなります。
AIのスキルを学べば、さらに便利に使えそう
文字起こしと要約だけでも、今のところ十分に満足しています。そのうえで、AIを活用したスキルなどの機能をもう少し勉強すれば、さらに便利に使えそうだと感じています。
今は使い始めた段階なので、設定や指示の出し方によって、どこまで自分の求める形に近づけられるかを試していきたいところです。使いこなすために学ぶ余地があることも、この製品を触っていく楽しみになっています。
今後は、Plaudを起点にしたAI活用や、AI×ChatGPT Workの活用方法についても投稿する予定です。
文字起こしされた内容を、その後の整理や文章作成にどうつなげられるか。実際に試した手順や、便利だった使い方を記事にしていきたいと思います。
まとめ
Plaud Note Pro Flow Editionは、購入直後から好印象のあるガジェットです。
リモワのアルミスーツケースを思わせる質感には、道具として持つ楽しさがあります。文字起こしと要約も、現段階ではほぼ完璧と感じるほど満足しています。
通常版との比較では、マイクの強化と、64GBから512MBへ変わったストレージの考え方を押さえておくことが大切です。スマートフォンにこまめに転送し、記録をAIで整理する使い方を考えている人には、検討しやすいモデルだと思います。
これからAIのスキルや設定への理解を深めながら、日常で使える道具に育てていきたいと思います。
購入を検討している方は、対応スマートフォン、自動転送の条件、利用プランを確認したうえで選んでみてください。
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以上です、またね!
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